日本の企業では、どこでも従業員に対して手厚い福利厚生サービスを用意しているものです。これは1979年に制定をされた労働基準法の影響であり、経営者に対して福利厚生サービスを義務付けているかたです。いまでは終身雇用へとステップを進めており、多くの会社で定年制を廃止する動きもあります。以前だと65歳で会社勤めをやめた方に対して、36年分以上の月給を一気に支払う退職金が支給をされていました。

その金額は2000万円前後が相場で、このお金をもらうために多くの方が頑張って働かれていたわけです。退職金が福利厚生サービスの代表格ではあるものの、それ以外にも魅力的なサービスがあります。ここでは簡単に、健康増進に結び付く福利厚生をご紹介します。それは社食であり、40名以上の社員を抱えている企業なら必ず食堂を設置しないといけません。

社員食堂の良い点は、食費の80パーセントを会社側が負担をしている点です。通常定食をレストランで食べる場合、1500円以上の価格となるものです。ところが社食では300円を上限にしており、それ以上を労働者が負担をする必要はありません。そして管理栄養士と調理師がメニューを考案しており、栄養価の高い食事を口にすることが可能です。

総カロリーから塩分量・脂質なども計算をした食事となるため、毎日食べ続けていれば健康的な身体を手に入れることができます。福利厚生のなかでもとても重要なものとなっています。福利厚生のサービスのことならこちら