企業の福利厚生サービスとして、従業員のオフィスランチをサポートするものを導入したいと考えている人も多いことでしょう。近年導入が増えている食のサポートの福利厚生として、設置型社食サービスと呼ばれるものが存在します。オフィスランチの中でも折衷型社食サービスがお勧めとされている理由としては、まず第一に運用コストを抑えられることが挙げられます。設置型社食サービスの場合には、利用料、商品代金等のように、毎月の利用料が発生するものの、人件費がかかる事はありません。

初期費用もあっても数万円であるため、社員食堂の導入等と比べた場合には、運用コストをはるかに低く抑えることができます。そして感染予防の観点からも近年人気を集めていると言えるでしょう。オフィス内に設置されることから、外出する必要は一切ありません。人と人との接触を最小限に抑えられることから、感染症の予防にも役立ちます。

設置されている冷蔵庫の中に入っている商品は24時間購入することができるため、従業員であれば誰でも利用することができるでしょう。日勤だけではなく夜勤がある企業などにおいては、特に便利に活用することができます。従業員にとっても自由に利用することが可能です。お弁当を持ってきたときにサラダを追加したい、おにぎりを持ってきたのでお惣菜を購入するなどのことができるので、自由度が高くこの点についても魅力があります。

自由度が高いと言う事は利用のハードルも低くなるので、利用率の向上にもつながります。